養生とは自分の大切なものを大切にすること

鉾田から母が育てた野菜セットが届きました。
子供や孫からリクエストされた野菜ばかり。
暑い中育ててくれたと思うと有難いです。

昨日は北里大学主催の「未病と養生」のシンポジウムにオンラインで参加しました。
とてもためになる講演ばかりで、ブログでもシェアしていきたいと思っています。

養生というと、自分に対しての言葉と考えがちですが、自分養生、他人養生、享楽養生など色々な種類があるようです。
でもその根本は
『自分の大切なものを大切にする』。
自分の大切なものには、自分、両親や子供、先祖、ペット、育てている植物、そして無機物な物など自分が大切だと思う全てが含まれます。

例として、お墓参りをするとどこかホッとした気持ちになることをあげていましたが、これは大切な先祖や家族を養生することで、自分の心も養生されるからだそうです。

セラピストもセッション後にとても心が満たされる時があります。これは他人養生が自分養生にも繋がっているからなんですね。

ちょうど母からの野菜に心が癒されたタイミングでのこのお話しだったので、なるほど〜と思ってしまいました。

養生テープは養生の意味の一つ、大切なものを包み込む、からきているそうです。

養生とは母なるものともいえるかもしれませんね♡


夏はオクラ入りのラタトゥイユが美味しい☆
ハーブはタイムで決まりです(*^^*)


9月の日程が出ております。前半はサロンをお休みさせていただきます。
自分養生の時間を過ごしにぜひサロンへお越し下さい。お待ちしております!

日程はこちらから☆