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旬のものを食す 春キャベツの芯で豆乳ポタージュ

春キャベツは旬の間は何回でも食べたい春野菜♪ 

茹で上がった葉の淡い緑にほっと癒されます。

写真はロールキャベツ用に葉を茹でたもの。

大好きな料理研究家の一人、牧野哲大さんの茹で方を知って以来ずっと続けています。

お湯にローリエと塩を入れ丁寧に一枚一枚茹でます。ローリエの香りも葉に移り、静かに葉と対峙する時間がとても心地よいです。

 

 

キャベツの芯はフライにしても楽しめますが、この時期の芯は特に甘みが強いので、あまりもの野菜たちと一緒にポタージュにするととっても美味しいです。何より無駄がない!この日は新ジャガ、新タマネギ、人参を。塩のみまたは無添加のコンソメで味付けします。ル・クルーゼでひたひたになるくらいの水でゆっくり煮込み、冷めたらミキサーに。鍋に移して食べる寸前に豆乳を加えます。豆乳は時間が経つと分離してしまうのでこれだけ注意。簡単で栄養たっぷり、優しい春の味になります。

 

 

クレソンのピーナッツバターソース和え

 

ずっとお湯で湯がいていましたが、油でさっと炒めた方がクレソンの栄養もたくさん頂けて本来の味を楽しめると知り早速チャレンジ。

油もほとんど気にならず、力強い味になります。何より簡単!

この日は千葉県産のピーナッツバターにお醤油を混ぜたソースで。

このソースはポーランドのヴィパッサナーセンターの食事で出されていたもの。

もっと複雑な味わいだったのですが、サーバーの方に尋ねたらセンターで調理してるものではないそうでレシピは分からずじまい。残念です。

このソースだとパンにも合うので、ワインのお供にもおすすめです。

 

 

空豆の網焼き

 

まだまだシーズンはこれからの空豆ですが、網焼きのご紹介。アメブロでも一度紹介しましたが、これがシンプルで本当に美味しいのでまた載せてしまいます。

網で焼くだけ。後は皮をむいてお好みのお塩をつけてどうぞ!

 

 

サヤは手でも割れますが、熱いし、上手く割れない時もあるので最近思いついたのが

カニの脚と同じ要領でハサミを使う方法。これだとストレスなくむけます。先端を少し切って、筋に切れ目を入れるだけ。おそらく私は仕事上、爪がほとんどない為割りづらいのかもしれません。爪の短い方はぜひお試しください。

 

四季のある日本だからこそ、一年中楽しめる旬の食材。自然の恵みに感謝です。

皆様の食事に何か一つでもお役に立てれば嬉しいです。